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ガジェット通信からの寄稿依頼に応じたら親が喜んでくれた

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ガジェット通信から寄稿依頼が来た

先月末、ガジェット通信から下記の記事の寄稿依頼が来ました。

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正確には、寄稿依頼というよりも転載の可否の確認という感じだったのですが...。
大人の事情で「ブログ側からガジェット通信に寄稿依頼した」という形にしたいようですね。
その点について深く掘り下げる気はないんで、どっちでも良いんですけど、あまり良い気がしなかったのは事実です。(担当の方の責任じゃないんで、特に何も言わなかったですが)

悩んだけど承諾することにした

寄稿依頼という表現に違和感を覚えたものの、最初はけっこうテンションが上がっていました。
ガジェット通信といえばネットに詳しい人なら誰でも知ってるような大手サイトだし、そんなサイトが開始1ヶ月のブログの記事を掲載したいと言ってくるなんて、「これってけっこう凄いことなんじゃ?」と。
そのテンションのまま、すぐに承諾の返事をしようかとも思ったんですが、フリーランス生活で学んだ知恵である「感情が高ぶってる時に決断しない」という原則に則り、まずは軽くググってみることにしたんです。
そしたら、出るわ出るわ、「ガジェット通信から寄稿依頼が来た」的な記事が...。

この時点でテンションはダダ下がり。
かなり稀なことだと思っていたのが、実は全く特別なことじゃなかったという。
むしろ寄稿依頼に応じることはメリットよりデメリットの方が多いんじゃないかという気さえしてくる始末。
色んなブロガーの方が言われていたのをまとめると、主なデメリットは以下の2点のようでした。

  • ガジェット通信からの流入はほとんど見込めない(アクセスが数十しかなかったという例も)
  • 検索で不利になる(ほとんど同じ内容の記事が世に出てしまうので)

それに対して実利的なメリットはほとんどないようで、関連する記事を読めば読むほど寄稿依頼を断る方向に気持ちが傾いていきました。

しかし、そんなタイミングで偶然見かけた芸能記事に、あるミュージシャンの「親孝行のためにも紅白に出たかった」みたいなコメントがあったんです。
この記事を読んだ時、ズバっと電流が走りまして。

「あー、ガジェット通信に載れば親が喜んでくれるかもしれない」

結局、「年末の帰省時に親へのお土産を用意したい」、その一心で転載を承諾することにしました。

アクセス流入は100弱

承諾した数日後(1/2)に、ガジェット通信に僕の記事が転載されました。
ニコニコニュースやLivedoorニュースにも掲載されていたようです。

どうすれば悟空抜きでナッパを倒せたのか – ガジェット通信

ほんの少しだけ期待していたアクセス流入は100にも届かないくらいで、やはり大した量ではありませんでした。
検索結果については良く分かりませんが、もともとこの記事は検索流入がほとんどないので、どちらにしても大きな影響はないと思います。

親が喜んでくれた

寄稿依頼を受けた最大の理由である親ですが、有難いことに凄く喜んでくれました。
あまりネットに詳しくないので、ガジェット通信は知らなかったのですが、ニコ動やLivedoorは良く知っていて、そのサイトに僕の書いた記事が載っているというのはけっこう嬉しいことのようでした。
ずっと迷惑と心配をかけてきた親を少しでも喜ばせることが出来て、メチャクチャ嬉しかったです。
記事自体に対する反応は芳しくなかったですけど..。

また、年始に行った高校の部活のOB会でも、友人がけっこう驚いて&喜んでくれました。
周りの友人は本当に立派な奴ばかりで、同窓会等で自分の現状を聞かれる度に説明に困っていたのですが、やっと「俺はこんな事やってるんだ」と少し胸を張って言えるようになってきた感じです。

まあ、やったことと言えば、ブログを1ヶ月コツコツ書いただけなんですけどね。
それでも、元が酷かった分だけ、僕にとっては大きな自慢になる出来事だったんだと思います。

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結論

ガジェット通信からの寄稿依頼を受けても実利的メリットはほとんどないが、家族や友人が喜んでくれる。
特に、もともと周りを心配させてた人ほど喜んでもらえる。

以上です。