年の瀬に「特攻の拓」で一番強いのは誰か考えてみた
!?
タイトルまんまですが、年の瀬ということで、特攻の拓で一番強いのは誰かを考えてみることにしました。
急にこんな事を言い出したのは、以下の記事を読んだからです。
スラムダンクの選手格付けの方法に不満があったから考えてみた最近、huluでスラムダンクを全話見直して、ついでにコミックも読み直してみました。スラムダンクの選手格...
90年代の漫画が大好きな僕にとって、スラムダンクは忘れられない作品の1つなので、とても面白かったです!
この記事に刺激を貰いまして、僕も「強さ格付け」をやってみたくなりました。
で、僕の一番好きなマンガであるドラゴンボールでやろうかなと思ったんですが、あの作品は議論の余地が少ないなと思ったんですよね。
ドラゴンボールって、けっこう強さの差がハッキリしてるんです。
3回目の天下一武道会までは彼我の力が紙一重なバトルが多かったんですが、ラディッツくらいから明らかな差が出てきまして。
ラディッツは(単体で見れば)悟空やピッコロより全然強いですし、ナッパは悟空以外のZ戦士より明らかに強くて、悟空はナッパより余裕で強くて、ベジータは(1対1なら)悟空を圧倒してましたし、フリーザは(普通の)悟空より遥かに強く、超サイヤ人になった悟空はフリーザより数段強くなってしまいました。
「どっちが勝つか分からない」くらいに競ったバトルは、「神コロVS17号」と「青年悟飯VSダーブラ」くらいだったような気がします。(ちょっと記憶が定かではないですが)
単体で見れば、年寄り界王神にパワーアップさせてもらった悟飯が最強なのは確実ですしね...。(と言ってもネットでは今だに良く議論されているので、いかに原作の人気が高かったかが伺えます)
そんなわけでドラゴンボール以外を考えたんですが、僕が詳しい漫画で、なおかつ「誰が一番強いか分かりにくい」ということで、「特攻の拓」でやることにしました。(中学時代に一番ハマった漫画でもあります)
この漫画は、上記のスラムダンクやドラゴンボールより知名度は低いはずなのですが、強さ議論の活発さでは負けてない(?)と思われます。
その理由として、「トップクラスのキャラ同士のケンカは基本的に決着がつかない」ということが挙げられます。
なので、今回の僕の格付けも明確な根拠のない感覚的なものになっていますが、その辺はご理解頂ければと思います。
各族の総長が突出している
では、早速やっていきます。
まずは、明らかに力の落ちる人を除外していきましょう。
この漫画の特徴として、各族の総長が突出して強いというのがあります。
特攻隊長などの2番手クラスが頭に勝つことはまず有り得ないと思われます。
2番手クラスの中では上位にいるはずの秋生が武丸にワンパンでやられるほどなので...。
なので、まずは総長級以外の人を除外します。
次に、総長の中で明らかに力が落ちる人を除外していきましょう。
これも特に議論の余地なく明らかで、獏羅天の石動、九尾の猫(キャッツ)の阪田、邪神の室木、妖艶童子(セクシー)の吾代あたりが該当します。
結果的に、議論に値するキャラは以下のようになると思います。
マー坊(爆音小僧)
秀人(外道)
緋咲(麓沙亜鵺(ロクサーヌ))
天生、キヨシ、ヒロシ、須王(獏羅天)
龍也(朧童幽霊(ロードスペクター))
武丸(魍魎)
鰐淵(夜叉神)
八尋(AJS/阿修羅王)
大珠(美麗)
慈統(極悪蝶)
来栖(蠅王(ヴェルゼブブ))
ここからが本当の地獄だ
ここまでは、恐らく誰が考えても同じになると思います。
で、ここからが難関なんですが、先に結論だけ書いてしまいます。
- 天羽
- 秀人
- 緋咲
- 鰐淵
- 来栖
- 龍也
- 武丸
- 慈統
- 須王
- キヨシ
- ヒロシ
- 八尋
- マー坊
- 大珠
異論ありまくりだと思いますが、軽く理由も書いていきます。
まず、上2人と下1人は確定かなと思うんですが、どうでしょう。
大珠は秀人に完敗していますし、他の色んな描写からしても、この中では少し見劣りする感じです。
天羽と秀人が2強なのは主人公補正を考えても間違いないと思うのですが、とにかく伝説的なキャラにしたいという意図をプンプン感じる天羽を上としました。
その2人に続くのは、緋咲と鰐淵と来栖としました。
緋咲は最強候補の2人と互角に近い戦いをしていたこと(特に秀人はいったんKOした)が理由で、来栖と鰐淵は、とにかく周りから恐れられていた大物という描写が多かったので...。
アーリーデイズでの対天羽戦での戦いぶりから、鰐淵より緋咲を上とし、戦意喪失気味だったとはいえ来栖をKOした鰐淵を来栖より上としました。(アーリーデイズがなかったら鰐淵>来栖>緋咲だったと思います)
ここから下は、さらに混戦模様です(笑)
来栖に引きづられた龍也がもっと下と思われるかもしれませんが、あれは明らかに不意打ちだったことや、その後にすぐに復活していたことも考慮して、大幅減点をしないことにしました。
で、その龍也は少なくとも武丸や須王よりは強そうな描写があったので、来栖以下の中では最上位にしています。(個人的に龍也が好きというのもあります)
マー坊は武丸や須王より下かなと思うので、残りの面子の中では最下位にしてあります。
ぶっちゃけ、残りは適当です(笑)
八尋が、最終戦で吾代に(不意打ちながら)意識飛ばされている描写がある分だけ減点していますが、それ以外はよく分かりません。
記憶も曖昧なので...。
結論
一番強いのは恐らく天羽だが、全体的には良く分からない。
読む人の数だけ意見があると思います。
以上です。