フリーランスにとっての朝型のメリットはコントロール可能時間が増えること
何回決心すれば気が済むのか
昨日、id:sho322さんが以下のようなエントリーをうpされました。
今まで何度も何度も何度も何度も、「できる人は朝早い」という系の記事を見るたびに「朝活」にチャレンジして、いつもいつも失敗してきた。いつも失敗しながらも、寝る前に...
僕も「今度こそ早寝早起きしたい」と今年5回目くらいの決心をしたところだったので、タイムリーな記事でした。
思い起こせば元旦あたりに今年1回目の決心をしたのですが、早速その日から夜更かししてしまうという体たらくで、挙句にはこんなツイートする始末。
寝る寝る寝ーるね。
— Toshiki Doi (@exfreeter) 2014, 1月 1
「ねるねるねるね」は大好きでしたけど。
関係ないですけど、ねるねるねるねって、ロッテじゃなかったんですね...。
CMの最後、なぜか「ロッテおいしい、ねるねるねるね」と言ってると思い込んでました...。
今度は嘘じゃないっす
話を元に戻します。
これまでの僕は、何度も朝型への転向を決心しながら、3日坊主にすらなれず終いだったんですね。
でも、そんな僕が、今日は「俺は今度こそ朝型になれる」と希望に満ち溢れた夜を過ごしています。
なぜって、「早起きのメリット」に気付いてしまったから。
今度は嘘じゃないっす。
要するに、コントロール可能時間が増えるかどうかが重要
上に紹介したid:sho322さんの記事の中で、
長年朝活に失敗してきて得た教訓は、
「朝の時間はコントロールできないが、夜の時間はコントロールできる」というものだ。
という一節があります。
現代文のテストで、「このエントリを書いた人が一番言いたかったのはどういうことか。30字以内で述べよ。」だと、ここが正解なんじゃないかと思います。
id:sho322さんは会社員をされているので、「朝より夜の方がコントロールしやすい」と書かれています。
逆に、僕みたいなフリーランスの場合は、始業時間がないので、朝の方がコントロールしやすいんですよね。
夜は、恋人家族友人等からの電話、仕事仲間やクライアントからの食事や飲みの誘いなど、けっこう突発的に時間を食う予定が入ってくることが多いです。
運用案件の緊急対応とか...。(これが一番キツイ)
つまり、生活費を稼ぐ以外の自分プロジェクトや勉強などをやるなら、夜より朝の方が邪魔が入りにくいと思うんです。
これこそ、朝型唯一にして最大のメリットだと思います。(逆に言うと、id:sho322さんのように朝の時間をコントロールしにくい環境の方は、朝型のメリットはほとんどない気がします)
寝ます
このエントリーに書いたことは、恐らく数えきれないくらいの書籍やブログなどで語り尽くされてきたことだと思います。
僕自身、「朝型にすれば誰にも邪魔されず好きなことをやれる時間が増える」とかいう言説を読んだ記憶は多々あります。
でも、これまでは「頭で理解してるに過ぎなかった」んだと思います。
それが、今はちゃんと腹落ちしている感覚があります。
実感として分かるというか。
昨日、
朝型にするメリット分かったわ。「朝型最高だよ」とか言う人が胡散臭く感じてたけど、明日から早起きしよう。(何回目?)
— Toshiki Doi (@exfreeter) 2014, 1月 7
というツイートをしています。
なぜこんな事を言ったのか記憶にないんですが、何か強烈に朝型のメリットを感じる事案が発生(もしくは夜型のデメリットを感じたか?)したんだと思います。
もう忘れてるくらいなんで大したことないとは思うんですけど、なぜか「朝型は本当に良さそう」という感覚だけは残っているので、明日の朝は早く起きようと思います。
以上です。