どうすれば長澤まさみは大女優になれるのか
長澤まさみのファンでした
以前、長澤まさみのファンだった時期がありました。
一番「ファン」だったのは、5~7年ほど前でしょうか。(2007~2009頃)
僕が20代半ばくらいの「ニート時々フリーター」だった頃ですね。
今はほとんど興味がなくなってしまったのですが、そんな僕がなんで急にタイトルのような事を言い出したかというと、たまたま長澤まさみの記事をネットで読みまして、「あー、モテキ以降の良い流れも終わりつつあるのかー。ほんまに売るのが下手な事務所やで」と思ったからです。
で、せっかくなんで、その考察をブログに書こうと思ったと。
とはいえ、出演しているドラマや映画をチェックする程度のライトなファンだったので、コアな知識とかは全然ないですし、今回のエントリーも「ライトなファンが適当に言ってやがる」くらいのテンションでお願いします。
タイトルで大きいことを言い過ぎたのを少し後悔しているくらいなので。
では、早速「どうすれば長澤まさみは大女優になれるのか」を考察していきたいと思いますが、その前に現在までの長澤まさみの歩みを見ていきましょう。
まずは僕が興味を持ち始める前についてですが、この時期については「2004年のセカチューで大ブレイク。当時17歳。名門・東宝芸能が期待を寄せる、若手女優」という感じでOKかと思います。
僕がファンだったのは人気が下降していた時期
僕が興味を持ち始めたのは2007年の「プロポーズ大作戦」なのですが、その頃はまだ「若手人気女優」という枠の上位に留まっていたと思います。
が、その後はほとんどヒット作に恵まれず、少しずつ人気が下降していった感じでした。
「ラストフレンズ(2008)」はけっこうヒットした記憶がありますが、「ハタチの恋人(2007)」や「ぼくの妹(2009)」は盛大にコケていたと思うし、大河の「天地人」でも(作品自体はともかく)「こいつは必要ない」みたいな扱いを受けていました。
そんなわけで、当時「好きな女優とかいる?」と聞かれた時に「長澤まさみ!」と答えるのはとても勇気のいることでした。(ブリっ子のイメージが強かったのも大きいですが)
一番衝撃だったのは、主演した映画「曲がれ!スプーン(2009)」を近所の映画館に見に行った時ですね。
封切り直後だったし、「さすがにけっこう混んでるかもな〜」と思っていたら、僕含めて3人だけだったんですよ...。
応援している人には成功して欲しいのが人の性で、長澤まさみには日本を代表する女優になって欲しいとか思っちゃっていたので、さすがにヘコみましたね。
当時から考察癖があったので、僕なりに「どうすれば長澤まさみが売れるか」を考えていたのですが、当時の結論は「ブリっ子ぽいキャラが足を引っ張っている、清純派から脱却すべき」でした。
当時のファンなら、みんな同じ結論に達していただろうし、事務所だってそんな事は百も承知だったと思います。
ですが、なかなか悪い流れは変わらないまま、僕自身がニートから港湾労働者にランクアップして「テレビとか映画とか見てる余裕ねーよ」というくらい肉体的に疲弊する日々が始まったこともあり、長澤まさみへの興味は薄れていきました。
モテキ以降ちょっと流れが変わった(ようです)
そんなグダグダな長澤まさみの転機になったのが「モテキ(2011)」だったようです。
「ようです」というのは、その頃には全く興味を失っていたため、「モテキ」もリアルタイムで見てないし、「長澤まさみが清純派から脱皮した!」みたいな評価を受けていたのも後になってから知ったので...。
この辺のことは後から調べて知ったことが多いんですが、たしかに2011年以降は「長澤まさみ良いよね」と言いやすい雰囲気になっていたような気はします。
しかし、スキャンダル等の影響もあり、「モテキ」以降の良い流れも失われつつあるのが2013年から2014年にかけての現状のようです。(恐らく)
では、どうすれば良いか
結論から先に言ってしまうと、
「カッコイイ路線」の女優になれ!(特にアクション物)
ということです。
イメージとしては、「トゥームレイダー」のアンジェリーナ・ジョリーです。
一度、ああいう「戦う女」を演じて欲しいんですよね。
理由としては、
- まだ26歳と若いのでアクション物もこなせるはず
- 父親がサッカーの元日本代表なので、本人も運動神経は良いはず
- 身長168cmと女性としては長身なので、「カッコイイ路線」がサマになるはず
- 巨乳・美脚という武器を「大人の色気」とやらじゃなく「カッコイイ路線」のために使えるはず
「長身のカッコイイお姉さんが派手なアクションで敵を叩きのめす。ただ強いだけじゃなくて、美人でスタイルも抜群。」みたいな。
(今年公開の実写版では黒木メイサが演じるようですが)「ルパン三世」の峰不二子もピッタリだと個人的には思います。
まあ、日本はアメリカと違って「戦う女」がメインの映画は少ないんですけど...。
アメリカなら、パッと思いつくだけでも、「トゥームレイダー」、「キル・ビル」、「チャーリーズ・エンジェル」、「バイオハザード」とかあるんですが、日本は「あずみ」くらいしか思いつきません...。
個人的にはキャッツアイとか実写化して欲しいんですけどね。(すでにやってますけど...)
原作自体の知名度も高いですし、アクションかつ色気ということで、長澤まさみにはピッタリかと。
瞳(次女)が長澤まさみで、泪(長女)が吹石一恵で、愛(三女)がゴーリキーで。
結論
ゴーリキーが愛役で出演する「キャッツアイ」に瞳(次女)役で出てアクション女優として売り出す。
以上です。